【ブリストルのオリジナルベアのお話】「ブリストル」は2012年にイギリスのブリストル空港に残されたバッグの中から見つかった、1910年頃に作られたドイツ製のテディベアです。 空港スタッフが持ち主を見つけようと搭乗者記録を調べましたが見つからず、地元の新聞社に連絡して一面で取り上げてもらったことをきっかけに、持ち主のところへ無事に戻ることが出来ました。 その後、2015年12月にこのベアは英国内のオークションに出品されます。新聞の記事のことを覚えていたウィットニーのオーナー、イアンさんはウィットニーのミュージアムスペースがこのユニークなベアにぴったりだと感じ、ベアはウィットニーにやって来ることになりました。 そして、ウィットニーで「ブリストル」と名付けられ、たくさんの新しいベアと古いベアたちに囲まれて、現在ウィットニーで暮らしています。